何年ぶりの…

いつものごとく

気がついたら

梅雨も明け

夏本番

先日

年末の展示会の打ち合わせで

浅草に行ってきまシタ

何年…何十年ぶりに来た

浅草寺

やっぱりすごい人出

とはいえ

ほとんど外国からの

観光客だったな

時代小説を読んでると

よく浅草寺が出てくるケド

きっと今と同じよう

だったんだろうな

その浅草寺の横の

AMUSE MUSEUMの

「BORO展」

昔の北国の人の

布の展示会

あまりのモダンな展示と

これらの布の生い立ちとの

ギャップで

不思議な空間が生まれてる

寒さと貧しさ故の

布の大切さ

「もったいない」

という概念についての

パネルがあったが

襤褸を作った人達は

「まだ使える」

のではなく

「代わりがないから使わざるを得ない」

が本当だろう

そんな襤褸が

ファッションのように

展示されるなんて

思ってもなかったろうなぁ

なんとも不思議な展示でシタ